2019.09.27
多古町旬の味産直センターの『自然エネルギー産直』募集は10/31まで!
今年3月のブログでご紹介しました、多古町旬の味産直センターの『自然エネルギー産直』、
好評につき、参加募集期間を10/31(木)まで延長しています。
多古町旬の味産直センターが、サポートセンター(人参貯蔵庫やパック工場として利用)の屋上に設置した太陽光発電設備は、8/1(木)より発電を開始しています。
そして発電された電気は、地球クラブを通じて、生協の組合員さんの家庭や生協の事業所へ届けています。
太陽光の発電設備は、『自然エネルギー産直』への参加費をもとに設置されており、参加された方へは、10年間にわたって毎年1回、産直センターから旬の野菜をはじめとした産直品が届きます。
『自然エネルギー産直』を通じて、農家の方々と消費者の皆さんが、長く安定したつながりをもてるようになり、〈電気と農産物の産直産地〉を実現するための仕組みともいえます。
※多古町旬の味産直センター様HPより引用
多古町旬の味産直センターでは、田植えや稲刈りなど、食を通じた消費者との交流を大切にしています。年間を通じて様々なイベントが開催され、消費者が食や農業について楽しく学べる機会をつくってきました。
その一方、なかなか訪れる機会をつくることができない…という消費者もきっといらっしゃるはずです。そういった方々にとって『自然エネルギー産直』はこれまでとは違う、新しい交流のスタイルといえるのではないでしょうか。
その土地を訪れることは出来なくても、日々のくらしのなかで電気を使いながら、多古町で収穫されたお米や野菜を味わうことも、1つのつながりだと思います。
また、多古町旬の味産直センターさんより組合員へ向けたメッセージを頂いています!
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今世界では地球温暖化防止策が模索され、各国は経済成長と炭素生産性の向上を両立しようとしています。
国連が掲げたSDGsの世界の目標“持続可能”の真意とは何で、エネルギー自給率の低い日本は何をするべきなのでしょうか。
世界が協調して解決するべき問題は複雑に絡み合っており、私たち一人ひとりに SDGsを意識した生活を呼びかけると同時に企業の役割も重要視されています。
今回私たちがソーラーパネルを設置するのは、さつま芋や人参の品質を保つた めの貯蔵庫と農家の作業を軽減する袋詰め加工ができる施設の屋根です。
このソーラー産直に参加いただいた皆さまには、私たちの自慢の産直品を10年間お届けしながら、施設見学会の開催も予定しています。
私たち農家と皆さまで地域農業の活性化と自然エネルギー産直の推進を取り組むこの企画にぜひ参加してください!
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詳細は多古町旬の味産直センターのHPを是非ご覧ください。
○しんのみ畑 多古町旬の味産直センター
http://www.tako-syun.or.jp/test_Power.html