再生可能エネルギーの取り組み

1.再生可能エネルギーの取り組み

野田バイオマス発電所での取り組み

 野田村は、岩手県北東部に位置する太平洋に面した人口4,400人ほどの村です。主な産業は漁業及び林業で、かつては製塩業も盛んに行われていました。先の東日本大震災では、津波の被害により幾人もの尊い命が失われ、漁業・商工業も甚大な被害を被りました。震災復興が進んでいますが、今なお人口の流出は止まらず、復興も道半ばにあります。

 野田バイオマス発電所は、日本紙パルプ商事(株)が主体となり、弊社の親会社である日本生活協同組合連合会、地元のいわて生協、みやぎ生協及びコープ東北サンネット事業連合が一部出資参画して建設した発電所です。発電には地元の森林組合の協力によって集荷した木材チップや樹皮などを燃料として利用しています。

 このバイオマス発電所の稼働により、発電事業の再生可能エネルギーの推進はもとより、震災で多大な被害を被った地元の雇用創出や長期間に亘る木材の受け入れによる地元林業の活性化を通じて野田村の復興に貢献しています。

 弊社は、日本生活協同組合連合会と共同で発電所の視察企画を立て、全国の生協役職員が現地を訪問する機会をつくっています。今後は組合員にも取り組みの輪を広げていく予定です。地元の産業や観光資源を「知る」ことから始め、発電所や地元の魅力を積極的に発信していきます。

 また、野田バイオマス発電所が発電した電気は、弊社がその一部を調達し、地元いわて生協の店舗や宅配センターをはじめ、主に東北エリアにある生協の各事業所に供給しています。これからも地元志向を大切にし、地元で発電した電気は可能な限り地元の施設に供給する取り込みを推進していきます。

2.提携する発電所

野田バイオパワーJP

生協の木質バイオマス事業を通じた地域社会づくりへの参加

電源種別:
木質バイオマス発電
出力規模:
14,000 kW
所 在 地:
岩手県
特  徴:
日本紙パルプ商事(株)が主体となり、日本生活協同組合連合会や東北の生協も一部出資参画して建設した発電所です。発電以外にも地元と共同で地域振興の取り組みを行っています。

福島農民連産直農業協同組合の太陽光発電所

産直産地の取り組み

電源種別:
太陽光発電
出力規模:
91.5 kW(2ヶ所合計)
所 在 地:
福島県
特  徴:
農村における小規模分散型の太陽光発電所で、農業+エネルギーの兼業農家スタイルを目指しています。

バイオエナジー城南島食品リサイクル設備

電源種別:
バイオガス発電
出力規模:
1,120 kW
所 在 地:
東京都
特  徴:
コープみらいのお店などから出た食物残渣を集め、メタン発酵させたガスにより発電しています。電気だけでなく、都市ガスも精製しており、生ゴミからエネルギーを作る、食品リサイクルを実現しています。

日本生協連の太陽光発電施設(野田流通センター)

電源種別:
太陽光発電
出力規模:
1,990 kW
所 在 地:
千葉県
特  徴:
日本生協連が運営する物流センターの屋根などに設置された太陽光発電設備です。

コープネット事業連合グループの太陽光発電施設(物流施設、お店)

電源種別:
太陽光発電
出力規模:
3,491 kW(複数ヶ所合計)
所 在 地:
関東各地
特  徴:
コープネット事業連合やコープぐんま、いばらきコープの施設の屋根に設置された太陽光発電設備です。

コープふくしまの太陽光発電施設(コープマート・店舗)

電源種別:
太陽光発電
出力規模:
300 kW(複数ヶ所合計)
所 在 地:
福島県
特  徴:
コープふくしまのお店の屋根を有効活用して太陽光発電しています。

その他の提携発電所